有限会社アルゴリズミカ
携帯電話の着メロを認証技術に応用。さまざまなシステムを研究開発。
有限会社アルゴリズミカは、携帯電話の着信メロディを使ってデータ通信を行う「メロディパス」を基盤技術に、その応用システムの開発、事業化を推進しています。同社代表取締役であり、大阪府立大学大学院工学研究科専任講師でもある太田正哉氏が文部科学省の知的クラスター創成事業「けいはんなクラスター」で行った研究成果をベースに、平成16年に設立しました。
メロディパスの仕組みは、まず着信メロディの中に音階の形でデータを埋め込みます。次に、ユーザーはその着信メロディを携帯電話にダウンロードします。そして、その音を店舗等でパソコンのマイクに聞き取らせれば、専用のソフトウェアが音階からデータの抽出を行い、携帯電話とパソコンの間でデータの受け渡しが可能になります。
普及している携帯電話の着信メロディ機能を使うため、送信側は携帯電話、受信側はマイクとパソコンのみで利用でき、システム構築コストを低く抑えられるのが特徴です。
同社では、この応用システムとして、パソコンのIDやパスワードを着信メロディにして管理できる「メロディキー」や、着信メロディで来店客を認証するクーポンシステム「メロディクーポン」などを提案しています。中でもメロディクーポンは、レストラン街のキャンペーンに利用されるなど、導入実績が出てきました。
太田代表取締役は「事業化には導入いただける店舗等への営業が重要ですが、現在、それを行ってくれるパートナーを幅広く募集中です」と、事業化に向けて本格的な取り組みを始めています。

太田 正哉 代表取締役
会社概要
| 会社名 | 有限会社アルゴリズミカ |
|---|---|
| 所在地 | 堺市中区学園町1-2 大阪府立大学・産学官連携機構内 |
| TEL・FAX | 072-254-9374 |
| URL | http://www.algorithmica.jp/ |
